2009年4月23日木曜日

EDとパートナーの理解について

EDとパートナーの理解について
書いていきます。

ここで、女性向けに書いても
あまり読まれないかもしれませんが
念のため書いておきます。

男性にとってED(勃起機能の低下)は
女性が考える以上に深刻な問題です。

しかし、なかなか男性から、
自分の状況を女性には伝えにくいものです。

EDの問題は、男性としての 自信やプライドにまで
大きくかかわってくることなのだと、
精神的にかなり悩むことも
その原因なのかもしれませんね。。

もし、悩んでいるのがわかるのでしたら
思い切って女性から声をかけて、
悩みを共有してあげることが、
大切なことだと思います。

ED克服のための、第一歩というのは、
パートナーが良き理解者になってあげることでしょう。

治療を受ける際に、
女性が悩みを聴いてあげて、
治療を望んでいることを恥ずかしがらずに
伝えるとよいのではないでしょうか。

身体的に、しょうがないのではとか、
年齢的なものを気にして、いい歳をして恥ずかしいとか、
治療に尻込みしたり、諦めることのないように、
なんとか元気づけてあげたいものです。

EDは、男性であれば誰でも起こり得る病気で、
しかも多くの場合、治療が可能だからです。

数年前に経口のED治療薬が発売されてからは、
泌尿器科に限らず内科でも、
EDの相談ができるようになってきました。

つまり、身近な医療機関で治療できるということなのです。

ED克服できたら、
男性の悩みもなくなり
今以上に楽しい時間を二人で、
過ごせると考えることが大事でしょう。

EDが治り、性的な問題が改善したら男性にとって、
とても嬉しいことであるのは間違いありません。

医師に相談することを勧めてあげましょう。
二人で協力してEDを克服して、
お互いのコミュニケーションを改善し、
人生をより豊かにしたいものです。

2009年4月17日金曜日

EDの原因について

今回は、EDの原因について書いていきます。

EDって、実は先進国に多いんです。
このことから、どのようなことがわかるでしょうか?

機能性EDの多くは、その原因が
精神病やストレスなどの心因性であり、
交感神経の緊張により血管が収縮して、
海綿体への血液流入が遮断されることによると
考えられてきました。

勃起はというのは、
神経系と血管系が正常にうまく働くことにより起こります。

性的に興奮するだけでは、ダメなんですね。

そのどちらか、あるいは両方に障害が起きると
EDになると考えられています

今までに一般的に言われてきたような
加齢や精神的なものも原因の一部ではありますが、
最近の研究では
高血圧症とか高脂血症、糖尿病等の、
生活習慣に関係する病気が
原因となることも判明してきました。

このことは、EDの症状から
生活習慣病が見つかることもあるそうなので
大きく間違ってはいないようです。

生活習慣病に関していえば、
年々増加傾向にあります。。

高血圧症の患者は3,400万人、
糖尿病の患者はなんと690万人もいると言われているのです。
この予備軍を含めると、数字は
もっと増えます。

生活習慣病とEDの関係を考えると、
EDの患者数も多い
ということになるかもしれませんね。

糖尿病になると、
血管や神経が障害を受けてしまうため、
血管が硬化したり、
性的刺激による血管の拡張が起こらなかったりするのです。
これによって、血流が抑えられてしまうと考えられるのです。

糖尿病の患者さんの日常生活の悩みとして、
EDや性欲低下を挙げる場合が
意外と多いということもいわれています。

また、高血圧症では、血圧が高くなると、
血管にストレスがかかるため、
血管が損傷して硬く狭まります。
これによって、ペニスへの
血流を抑えてしまうと考えられています。

また他に、過度の喫煙や飲酒もEDを引き起こす原因と考えられています。

気をつけましょう。


2009年4月10日金曜日

EDと糖尿病について

今回は、EDと糖尿病について書いていきます。

糖尿病という病気はよく聞きますが
実際どのような病気なのでしょうか?

糖尿病とは、
血液中のブドウ糖濃度が異常な値となって、
この病気が進行すると網膜剥離や腎臓障害など
深刻な合併症を引き起こす危険性のあるとても怖い病気です。
日本人の多くが糖尿病予備軍であるとされています。

糖尿病は原因によっていろいろなタイプに分かれます。
その中でも最も患者数の多いのが、
2型糖尿病と呼ばれているもので
生活習慣が関係しています。

この糖尿病の原因として、
体に負担をかなりかけるような
食生活を繰り返すことにより
インスリンを分泌する
膵臓の機能の低下があげられています。

糖尿病が怖い病気とされるにはいくつか理由があります。
まず自覚症状が表れにくいこと。
症状がはっきりした時には、
初めに書いたような深刻な合併症を引き起こす可能性があること。
一度発症してしまうと完治は難しく、
一生付き合っていかなければならない病気であることなどがいえます。

糖尿病の進行によって引き起こされる合併症の一つに、
末梢神経障害がというものがあります。
手先、足先など毛細血管が緊密な部分で末梢神経がやられますので、
例えばやけどをおっても熱さや痛みを感知できずに
重症になるというのが代表例です。

しかし、男性にとってかなり怖いのはこの合併症、
神経障害によってED(勃起障害)に陥ると言うことでしょう。

糖尿病患者の半数近くが
男性機能の低下を感じているということがあるそうです。
糖尿病によって引き起こされる血管や神経障害が、
ペニスへの血流を抑えてしまうのが
原因ではないかと考えれています

ただし、ED(勃起障害)は、
必ずしも糖尿病だけが起因していると言うことはなく、
過労やストレスなどの心理的な要素も関係しています。

ED(勃起障害)に関しては有名なバイアグラなど治療薬の開発も進み、
直る可能性のある病気であり、うまく治療すれば恐れる病気はありません。
そうはいっても、なかなか相談できにくいことと、
何より夫婦関係に深刻な影響を
持ちこみかねないデリケートな性質だけに、
予防するように生活習慣を見直しましょう。


2009年4月3日金曜日

EDの診察と病院について

今回は、EDの診察と病院について
書いていきます。

EDに悩んでいて、病院に行こうと思ったとします。
まず、何科を受診すればよいのか
考えてしまします。

EDの診察に適した診療科目は、
泌尿器科ではないかとおもいますが
ストレスなどによる精神的な問題の
勃起不全の治療の場合は、
やはり、心療内科や、精神科ということ
になるのではないでしょうか。

そうはいっても、
EDで悩んでいるからといっても
なかなか病院へ行こうとは、
踏み出せないのが現実ではないでしょうか。

事情は、人それぞれあると思いますので
病院にいけないのもよくわかります。

まずは、病院について知らべてみてはいかがでしょうか
バイエル薬品が提供している★EDネットクリニック.com
がお役に立つと思います。
レビトラの製造元であるバイエル薬品による
EDに関するサイトでは、
EDセルフチェックからED体験記までいろいろと
詳しくEDに関することが書かれています。

ネットを使って便利な情報をどんどん、
調べて、それを活用することで、
悩みがだんだん軽くなると思います。

また、病院にいくことにも
抵抗がすこしづつ薄れていくのではないかな
と思います。

また、このサイトではEDで病院を受診するときにのために、
全国の病院を検索できるようになっています。

そして、病院での診察・相談についてもいろいろと、
わかりやすく書かれていますので、参考になります。

注意してほしいのは、ネットクリニックでは、
診療に関する問い合わせ自体を
を受け付けているのではないので、
自分自身で直接、各病院、医院に問い合わせることになります。

また、バイアグラのファイザー株式会社のサイトも、
同じようにED治療を考えたときに、
参考になる情報がかなりたくさん紹介されています。

ED病院の検索についても、いろいろ条件指定が
できて、主要駅から検索したり、
地域からの検索ということもできます。

もし、あなたの体の状態や生活習慣をよくわかっている、
かかりつけの医院があったりすれば、
そこで相談するのもいいことだとおもいます。

EDは、治療できる病気です。
そのための一歩としていろいろ行動してみることも
大切です。