2008年9月30日火曜日

抜け毛症って??

今回は、抜け毛症についてかいていきます。

抜け毛症って聞いたことありますか?
抜け毛症は、一般的に、抜毛癖(ばつもうへき)と呼ばれ、
抜け毛癖や抜毛症とも呼ばれます。

どのような症状かというと
抜け毛症とは、正常な毛髪を引き
抜いてしまう性癖のことです。

大半は子供ですが、成人でも起こります。
抜毛行為はなかなか周囲に気づかれにくく、
医師も両親も抜け毛の原因は円形脱毛症や、
真菌感染症だと思いがちです。

抜け毛症は、自分で自分の髪の毛を引き抜いたり、
髪の毛を根元で折るといった行為を繰り返す病気です
髪の毛だけではなく、眉毛、まつ毛を抜くというケースもあります。

抜け毛症は1889年にフランスの皮膚科医によって
初めて報告された疾患で、臨床的には髪の毛を抜く
という衝動に抵抗することに失敗して生じる、
顕著な毛髪欠損によって特徴付けられる疾患であると
定義されています。

抜け毛症は、小学生、幼稚園児などの
子供がほとんどですが、まれに、大人にも発症します。

抜け毛症の治療として、育毛剤を使用する場合もありますが、
やはり、家族や周囲にこの病気のことを
理解してもらって、本人の心理的なストレスを
取り除くことが、一番の治最も根本的な治療法だと言えます。

学者により見解は違うが、
人口の0.5から2%が抜け毛症だとされます。
しかし、医者の考えや判断によってこの割合は
かなり変化するため、あまり正確な情報ではないようです。

この症状を訴える人の大半は10代でありますが、
成人に達した後でも起こるとされます。
大半は女性です。頻度としては円形脱毛症の10から20%でありますが、
抜毛行為自体は学童期の癖としてはかなり多いようです。

また、家庭や学校での人間関係で悩んでいる場合が多いので、
知能低下はないことが多いようです。
大人しい内向的性格に多いとされます

心理的なストレスで起こる病気であるなら
どちらかというと
まず、原因である心理ストレスを
取り除く事が、原因治療になるとおもいます

最後まで、読んでいただいてありがとうございます。

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